マーヤ(幻影)の作用を知らなければ、神そのものを理解することはできない。(9/20 発売『母の力』 より)
【 蓮華舎 新刊 内容ご紹介その④】
『母の力 一すべての創造の根源からの教え』岩城和平(著)2022/9/20発売!
はじめに(こちらから試し読みができます)
『恩寵の力』で完結に触れられていた「マーヤ」の作用について
『母の力』では、より詳細に描かれています。
それは、マーヤもまた「母」の創造物であるから。
以下、「はじめに」の一節をご紹介します。
「母」の教えはどちらかというと、我々にとっての悟りの障害となるものが何であるか、という部分に特化されています。神の教えは真理のみに焦点が合っていますが、「母」の教えは我々が抱える様々なマーヤ(幻影)という障害をどのように理解するかがポイントになります。
この「母」の教えを理解することで、我々が深刻に捉えていたさまざまなマーヤをマーヤとして理解できるならば、雲が張れるように意識が晴れ渡り、神という絶対的な真理が顕わになります。
マーヤを知らなければ、神そのものを理解することはできません。相反する教えが存在してこその我々の世界です。(「はじめに」より」)