蓮華舎のブログ。

出版社 蓮華舎のブログです。新刊のこと、著者のお話、寄稿、取材記、舎長の日誌など。

『精神と物質を繋ぐ フォノグラムーー音の図形』「まえがき」のご紹介。

みなさまこんにちは!

 蓮華舎では、現在、鋭意

次作『精神と物質を繋ぐ フォノグラムー音の図形』の

制作にあたっております。

本日は、本書のまえがきの一部抜粋をご紹介いたします。

本書の意図などを含め、ぜひ、ご一読ください!

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本書まえがき「はじめに」より抜粋

 

  まえがきにこうして目を通して頂いているということは、きっと表紙の不思議な図形から直感的に何かを感じてくださったからであると思います。

  この本は、この不思議な図形が一体何なのか、を明らかにしていく冒険の書です。皆さんに冒険の追体験をしていただくことに重きを置いたために、わかりやすい解説書ではなく、発見に至るまでの考察や、エピソードをありのまま掲載するという構成にしました。そういう意味では、決してわかりやすい本ではありませんし、あえてわかりやすい説明を避けたとも言えます。

  なぜなら、生命のほとばしりは理解の前にあり、その生命そのもののほとばしりこそ、本書で伝えたいことの一つでもあるからです。知的な理解よりも、可能な限り体験してほしいのです。もちろん、書物を通してなので疑似体験ですが……。

 

  さて、この不思議な図形はいったい何でしょうか?

  これは、音の図形、「フォノグラム」と私たちが名付け、呼んでいるものです。

  このフォノグラム研究は、ヴァイオリンの音色と形の問題を解決する必要から生まれた研究です。この音の図形の変化を追跡調査しながら、楽器の音と形の関係を明らかにし、実際にヴァイオリン制作を行ってきました。

  ストラディヴァリの音色の秘密は、このフォノグラム研究なしでは決して解明されることはないでしょう。また、身体からもフォノグラムを観ることが出来、これが東洋医学における経絡の実態であることもわかります。

  これら二つの現象は、現代科学では決して解明されないことも、今でははっきりとわかっています。

  それは、視覚に基づいた現代科学の見落としている聴覚認知に基づいた科学(これは音響学ではない!)というものが、完全に見落とされていることに起因しています。このことに対する突っ込んだ議論は本書の続編で詳しく扱う予定です。

  本書の位置付けは、そういった聴覚認知が開く新しい科学に至るまでの導入編です。

 

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発売に先駆けて、2020/11/20〜22日まで

京都 恵文社一乗寺店さんの恵文社COTTAGE(素敵な本屋さんです)にてイベントが行われます。

フォノグラムの内容を知ることのできるイベントになっておりますので、ご興味のある方は是非足をお運びください。

 

11/20(金)にはおにょTV特別配信(15:30〜)

11/21(土)には蓮華舎大津も会場に参ります。

出版記念トークイベントwith蓮華舎

13:30〜(前編)

16:30〜 (後編)

11/22(日)には、フォノグラムやもじもじ考のワークショップも企画されています。

詳細はこちらをご確認ください。

 

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フォノグラムを描きこんだヴァイオリン